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只見町から縁結び

目黒良樹さん[只見町]
■Plofile
只見町出身。NPO法人ふれあい交流縁結び隊(通称・えんむす)会長。只見町の結婚適齢期の男性の4人に3人が結婚できない状態を変える為、NPO法人ふれあい交流縁結び隊を結成。年に1回出会いのイベントを開催したり、男性対象に女性に対する接し方や自信と積極性を身につけるためのレクチャーをおこなっています。好きな食べ物は寿司。

縁を結ぶこと、地域を守ること

当時30歳~50歳までの男性のうち4人に3人が結婚できない状況で、目黒さんの友人も例外ではなく、なんとかしたいと考えていたそうです。
そこで平成11年に県の地域づくりサポート事業の支援のもと、南郷村と只見町で立ち上げたのが「第1回出逢いふれあいフェスタin奥会津」。男女各50名が参加したイベントで、19組のカップルが誕生。そのうち6組が結婚へ。
その後現在まで11回開催し、参加者566名、カップル94組、結婚25組が誕生しています。うち只見町では12組がゴールインし結婚。9人の子どもが誕生しました。

只見町の人口は、平成7年に6,000人だったのが平成21年には5,000人と、14年間で1,000人も減少しており、その中での子供の誕生は、只見町にとってまさに希望です。
しかし時代の流れで補助金が削除されることに。苦労して作り上げた「人づくり、地域づくりの熱意が風化する」という危機感から、平成16年1月にスタッフで立ち上げたのが、「NPO法人ふれあい交流縁結び隊(えんむす)」(以後えんむす)です。

平成23年現在、スタッフは20代から60代までの15名。主な事業内容は年1回のお見合いイベントの企画と実施のほか、結婚したい人達のフォロー、独身男性の結婚相談、除雪ボランティアなどです。5年前と3年前の中越地震にもボランティアとして参加しました。

男磨きの極意!

スローガンはイベントを通して地元男性が「自主性と積極性」を身につけ、実践すること。特にお見合いのイベント前には、参加男性に対して「身だしなみ、言葉づかい、細やかな心使い、自己表現」をグループ面接、個人面談でおこなっています。
第一印象を良くする、着こなしや衛生面といった男磨きの指導、世間一般の常識の理解、会話のキャッチボールの仕方のほか、個人面談では、スタッフ女性と1対1で話し合いをし、面談の中で、男性の魅力を引き出し、自信をもった状態でイベントに参加します。
参加の結果、残念ながら相手が見つからなかった場合でも、次回への反省点が生まれ、参加者の中には48歳で結婚した男性参加者もいらっしゃいます。

うれしい瞬間

うれしい瞬間は、なんといっても、イベントから結婚に至り、スタッフが結婚式に招待され、両親、親戚から「ありがとうございます」と感謝された瞬間です。やってよかった、次回も頑張ろうという気持になり現在までつづいています。
只見町は豊かな自然という事以上に助け合いの気持ちが残っているところ。この町が大好きな私達はこれからも縁を紡ぐ為に活動を続けていきます。是非観光の他、赤い糸を探しに只見に遊びにきてください。








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