◆道の駅「ふくしま東和」

[二本松市]

ドライブルートの魅力!

いわき・相双・中通りを結ぶ自然豊かな憩いの場
国道349号に面する道の駅「ふくしま東和」。
いわきと相双地区を結ぶ重要なルート上にあり、東北自動車道二本松ICや国道4号といった、中通り地区につながる拠点も担います。
豊かな自然を守る里山づくりをおこなう東和地区は、桑やイチジク、リンゴなど、地域を代表する特産品も豊富。
毎月1回開かれる「昔話会」や、伝統の技を体験できる「竹かごづくり」など、地域とのふれあい行事も数多く企画されています。

ココが道の駅の魅力!

伝統と食が楽しめる体験型施設
東和地域は、大きな山車を引きまわす「針道のあばれ山車」や、色鮮やかな幡がたなびく国指定重要無形民俗文化財「木幡の幡まつり」など、古くから伝わる伝統行事が多い場所。
道の駅内には「民話茶屋」が設けられ、月1回、語りべによる「昔話会」が開かれています。味わい深い語りは、たくさんの人を魅了してきました。

地域の人が守り続ける里山の自然が育むのは、桑やリンゴなど様々な農産物。
本物にこだわるスタッフが考案したジェラートは、年間なんと10種類以上。旬の素材を使った期間限定で、ヤキイモや黒豆キナコ、ショウガハチミツ、キュウリなど、季節ごとに違った味が楽しめます。

直売所、喫茶、和食処、中華料理店では地元の食を味わえます。陶芸やまき割り体験なども可能です(相談の上、団体で申し込む)。

おすすめの逸品!!

自然の恵み、羽山リンゴや桑の実はふるさとの味
おすすめは、東和産完熟堆肥と、地元の会員農家が出荷する「げんき野菜」や桑、リンゴといった特産品。

地域特産の「羽山リンゴ」が育つ場所は、標高450~600m。標高の高い畑で、愛情を込め大切に育てられたリンゴは、スカッとした甘みと爽やかな味が特徴。

加工品のジャムは、リンゴ酢を使うことで砂糖を半分に控え、素材の味を生かしています。

日本有数の繭の生産地として知られた東和地域の「桑」は、葉を使ったお茶や、実を使ったジャム・ジュースなどに加工して幅広く展開されています。

地域内には以前、約1400軒の養蚕家が軒を並べていましたが、安い外国産の繭が国内に入ってきた影響で現在4軒まで減少。耕作放棄地を活かすため、加工品に取り組んでいます。

桑のお茶は緑茶に似た味わいで、とてもまろやか。子どもからお年寄りまで幅広く親しまれています。飲むと「ほっこり」癒される美味しさです。ビタミンやミネラルがたっぷり含まれ、成人病予防にも効果があると言われています。



地域の特産品を再発見!特色ある道の駅に

道の駅「ふくしま東和」は、NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会が運営しています。東北地方の道の駅の中でNPOはわずかに3駅で、その中のひとつ。地域活性化と安心して暮らせる地域づくりを目指し、里山に人の手を入れることで自然を守る「里山づくり」に励んできました。

販売している野菜一つひとつに貼られた「げんきシール」は、特別栽培基準をクリアしたことを証明する安心の印。野菜のブランド化が図られています。

東日本大震災後は、いち早く災害復興プログラムを立ち上げ、「ひとの健康」「土の健康」「農産物の健康」に取り組んできました。

平成23年6月に農地線量測定マップを作成。日本有機農業学会の支援で、農作物の放射能測定も始めました。「生産者と消費者に安心してもらうことで復興につなげよう」と、1品目ずつ計測して安全を確認しています。

新潟大学や茨城大学、福島大学などの協力で土壌調査や改良にも取り組んでいます。放射線に関する講演会やワークショップを開くなど、活動は多岐にわたります。

「地域の特色をもっと出していきたい。発掘していく〝柱〟は何本もある」
そう話す道の駅事務局の海老沢さんからは、東和地域を愛する熱い想いを感じます。

NPOメンバーは平成23年12月現在267人。地域が一体となり、道の駅を中心に復興に取り組んでいます。


2012年3月現在

●道の駅Data

●路線名/国道349号 ●住所/二本松市太田字下田2-3 ●電話番号/0243-46-2113
●営業時間/直売所・売店・喫茶9:00~18:00 ジェラートNATURE11:00~17:00(冬期間16:00) 和食処みちくさ亭11:00~15:00 中華大栄餃子房11:00~18:00(オーダーストップ17:30)
 ※東京電力福島第一原子力発電所事故により、平成23年12月現在、節電のため営業時間短縮中(記載時間は短縮時間) 
●休館日/ 1/1 ●駐車場台数/普通車:36台 大型車:2台 ●トイレ数/20器 ●身障者設備/トイレ2器 駐車場4台 ●ベビールーム/有
[HPアドレス]http://www.touwanosato.net/